森女ブログ

木育

『木育』とは、2004年に北海道庁により提案された、「木を子どもの頃から身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育てたいという思いをこめた言葉」で、「子どもをはじめとするすべての人びとが、木とふれあい、木に学び、木と生きること」だそうです。

『木育』の取組事例には木の遊具やおもちゃで遊ぶ、木工体験、森林学習、林業体験、施設の木質化等さまざまなものがあります。遊具や施設の木質化は一個人でできることではないので敷居が高いように感じますが、最近では『木育』イベントも多数開催されており、今年3月には与謝野町で「丹後WOODFESTIVAL(ウッドフェスティバル)」が開催されました。

今年の11月1日には福知山市で「もくフェスin中丹」が開催されます。(スタッフとして当組合職員も参加します(๑•̀ – •́)و✧とても楽しいイベントです!)

これらのイベントは木に興味のある人はもちろん、そうでない人にとっても『木とふれあえる』とても良い機会だと思います。

組合でも木や森に関心を持ってもらえるよう、森林林業に関する講師や木工体験など『木育』活動を行っており、その一環として昨年から、あやべ産業まつりの森林組合ブースでバードコールやカスタネット作りなどの木工体験をしています。

これからも、たくさんの人が楽しく木とふれあえる機会を作っていきたいと思います。(K.F)

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