森女ブログ

綾部の山野草『彼岸花』

まだまだ暑い日は続いていますが、暦の上では秋。

秋と言えば、食欲の秋!

ぶどうに新米、秋刀魚におはぎにサツマイモ、栗、柿・・・考えただけでよだれが(๑´﹃`๑)

花より団子な私ですが雑念を払い、これからの季節に楽しめる身近な花の記事を紹介します。

この記事は、平成20年10月発行の組合だより第166号に掲載されました。

ヒガンバナは最低気温が20℃を下回ると花を咲かせるため、桜前線とは逆で、開花は北から南に移ります。

お彼岸の頃いきなり咲くように感じていましたが、近年では地球温暖化の影響もあり、開花の時期が遅れているようです。

今年は咲く時期にも気を付けて、花を咲かせる前の蕾から観察したいと思っています。(K.F)

 

ヒガンバナ

ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草

別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)、カミソリバナ、葉見ず花見ずなど

分布:土手、堤防、あぜ、墓地など、人手の入っている場所

花期:9月

葉:花のあと、線形の葉を広げる

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