2026.09.11
綾部の山野草『ナツエビネ』
『綾部の山野草』にはエビネの仲間が、ナツエビネ、サルメンエビネ、ジエビネの3種類登場します。
8月上旬、スギの人工林で葉と蕾だけですが、エビネのような植物を見つけました。
髙橋さんの記事に葉の見分け方が書かれていましたが、名前を聞いたことはあっても実物を見たことがない私にとって、葉だけで見分けるのは至難の業。蕾があるから、時期的にナツエビネ?とワクワクしていると、大間違い( ꒪⌓︎꒪|||)〣
私が蕾と思っていたものは花が終わった後の実でした。
蒴果(さくか)といい、成熟すると果皮が裂け中の種子を外へ放出する乾燥した果実で、アサガオやツバキ等がこのタイプなのだそう。
今回見つけたのはジエビネの可能性の方が高いのですが、ナツエビネを見たかった気持ちを込めて、今回は森林組合だより平成24年7月1日発行、177号掲載の『ナツエビネ』の記事を紹介します。
ナツエビネ(夏海老根)
ラン科 エビネ属 多年草
分布:暖地の湿り気のある林下
花期:7~8月
葉:3~5枚が束生 長楕円形で先が尖り、縦じわが多い



