森女ブログ

綾部の山野草『ナツエビネ』

『綾部の山野草』にはエビネの仲間が、ナツエビネ、サルメンエビネ、ジエビネの3種類登場します。

8月上旬、スギの人工林で葉と蕾だけですが、エビネのような植物を見つけました。

 

髙橋さんの記事に葉の見分け方が書かれていましたが、名前を聞いたことはあっても実物を見たことがない私にとって、葉だけで見分けるのは至難の業。蕾があるから、時期的にナツエビネ?とワクワクしていると、大間違い( ꒪⌓︎꒪|||)〣

私が蕾と思っていたものは花が終わった後の実でした。

蒴果(さくか)といい、成熟すると果皮が裂け中の種子を外へ放出する乾燥した果実で、アサガオやツバキ等がこのタイプなのだそう。

今回見つけたのはジエビネの可能性の方が高いのですが、ナツエビネを見たかった気持ちを込めて、今回は森林組合だより平成24年7月1日発行、177号掲載の『ナツエビネ』の記事を紹介します。

ナツエビネ(夏海老根)

ラン科 エビネ属 多年草

分布:暖地の湿り気のある林下

花期:7~8月

葉:3~5枚が束生 長楕円形で先が尖り、縦じわが多い

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