森女ブログ

綾部の山野草『ミゾソバ』

今回は平成21年11月発行、森林組合だより170号掲載『ミゾソバ』の記事の紹介です。

田んぼの畔の草刈りをしている時に、牛の顔の形をした葉を見つけました。

牛の顔の形なのにウシノヒタイという別名を持ち、8月から10月にかけて、金平糖に似ている淡紅色の花を咲かせます。

髙橋さんの記事を読むと、今まで雑草としか思っていなかった草花にも愛着が湧いてきます。

・・・が、畔刈りでは除草対象(´-﹏-;)

花が咲くまで刈らずに残すわけにはいきませんでした・・・。(K.F)

 

ミゾソバ

タデ科 タデ(イヌタデ)属 一年草

別名:コンペイトウグサ、ウシノヒタイ

分布:川べりや沼地、みぞや水路のふちの泥地に群生

花期:8~10月

葉:ほこ形で3~12㌢、成長するにつれ牛の顔のような形になる

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