2025.09.10
綾部の山野草『彼岸花』
まだまだ暑い日は続いていますが、暦の上では秋。
秋と言えば、食欲の秋!
ぶどうに新米、秋刀魚におはぎにサツマイモ、栗、柿・・・考えただけでよだれが(๑´﹃`๑)
花より団子な私ですが雑念を払い、これからの季節に楽しめる身近な花の記事を紹介します。
この記事は、平成20年10月発行の組合だより第166号に掲載されました。
ヒガンバナは最低気温が20℃を下回ると花を咲かせるため、桜前線とは逆で、開花は北から南に移ります。
お彼岸の頃いきなり咲くように感じていましたが、近年では地球温暖化の影響もあり、開花の時期が遅れているようです。
今年は咲く時期にも気を付けて、花を咲かせる前の蕾から観察したいと思っています。(K.F)
ヒガンバナ
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草
別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)、カミソリバナ、葉見ず花見ずなど
分布:土手、堤防、あぜ、墓地など、人手の入っている場所
花期:9月
葉:花のあと、線形の葉を広げる