熊や鹿など、野生動物による立木の剥皮被害防止のため、間伐施業地にリンロンテープをらせん状に巻いています。
リンロンテープは、トウモロコシを原材料にした環境にやさしい素材になっています。
設置して、3年から数年かけて微生物により分解されるので、立木にテープの締め付けはなく、撤去作業もありません。
再造林では、現場の山の状況に合わせて、獣害防止ネット・システムの施工や、ウッドガードやハイトシェルターなどの様々な資材を使用し対策をしています。